万年筆
oganは字がとても汚い
よくミミズの這ったような字
と言う表現があるが
oganは速記の人が書くような字だ
速記の人が書いた字は
後からちゃんと読めるけど
oganの字は自分でも読めないんだ
この前も神社で厄払いしてもらったんだけど
用紙に速記で書いたから神職の方が
儀式の最中読めなくてモゴモゴさせて申し訳なかった
そんなoganだけど子供の頃は
習字を習っていて硬筆初段 毛筆二段
という輝かしい過去もある
oganはせっかちなので
考えてが先走って
手がついてこられず
字にならないんだと思う
ゆっくり書けばそれなりの字
なんだけど
大人として余裕のあるかっこいい字を
書きたいので
万年筆を使ってみた
そんなに高価じゃい
LAMYの万年筆だ
万年筆なんて
昔中学の入学祝いでもらって
使った以来だ
ちょっといい
紳士なノートも買った
これできっと字が上手になるはずだ
コンバーターとインクも買った
インクは 濃い青の tyuki-yo(月夜)だ
コンバーターは万年筆につけて
赤い部分を
ねじるとインクが吸い上げられて
反対にねじると排出される
しばらく使っていなくて
インクが詰まったら
水を吸い上げて排出を
何度か繰り返すと直る
上手に書けました
気のせいかもしれないけど